真樹ジムオキナワが主催する音と光の格闘技 かきだみし
 
2005年12月11日(日) かきだみし1試合結果

会場は200名を越える超満員となり、当日は中に入れない人もかなりいた。
チケットは1週間前にソールドアウトになり、急遽作った当日券もすぐに売り切れ状態となった。
琉球朝日放送の番組「ステーションQ」と琉球放送の番組「C-STYLE」が取材に入り、県内のマスコミも注目した。

第6試合 スーパーファイト
×山川修二(真樹ジムオキナワ)
○中村ひろき(赤雲会)
2R 1'55" TKO (レフェリーストップ:パンチ連打) 
蹴りの山川とパンチの中村の対戦。序盤ミドルでペースを握ったのは山川。相手の右腕を殺すための左ミドルを連発で入れる。そして接近すると、首相撲から膝を入れる。しかし、この形に慣れて来た中村は首相撲のクラッチが弱くなる瞬間を狙っていた。組み付いて離れる瞬間に右のフックをねじ込む。ダウン。かろうじて立上がるが、パンチのラッシュをかけられ再度ダウン。これも立上がったが、ダメージが回復していないとみたレフェリーがストップ。

第5試合 U-70 トーナメント 1回戦 第4試合
○ウチマ(赤雲会)
×仲田清仁(真樹ジムオキナワ)
1R 2'03" KO (ローキック)
ウチマはRISEアマチュア70KGトーナメントに準優勝している選手。対する仲田はキャリアは長いがまだ中央のデビューはない。試合が始まると前に出る仲田、しかしウチマは落ち着いている。パンチをもらっても決して慌てず、的確に返す。これはやはり、中央を経験した者の貫禄だろう。するうち、コンビネーションで出した左ローが効いて、仲田一度目のダウン、そしてパンチから出した左ローがピンポイントで同じ所に入り、痛恨のダウン。2ノックダウン制のルールのもと、KOとなった。 

第4試合 U-70 トーナメント 1回戦 第3試合  
×ロボコップ雄三(ワイルドシーサー)
○神山真人(赤雲会)
不戦勝 (ロボコップの欠場)

第3試合 U-70 トーナメント 1回戦 第2試合
○ワタル(真樹ジムオキナワ)
×高良友一郎(赤雲会)
2R 0'52" KO (膝蹴り) 
ワタルの膝がいい。1Rに高良選手の出したパンチがクリーンヒットしたが、これを首相撲で凌ぐ。そして、組み付いてから出した膝がヒット。ここだとばかりに連打する。そして嫌倒れ気味に高良ダウン。立上がったところをまた膝をまとめられてダウン。ワタルのKO勝ちとなった。

第2試合 U-70 トーナメント1回戦 第1試合
○飯田順也(真樹ジムオキナワ)
×YUMA(ワイルドシーサー)
判定 
長身の飯田はぱっと見はタイ人だ。使う技もひざとミドル。YUMAはどちらかというとパンチの選手だ。お互いデビューの選手らしく、技そのものは荒いが気持ちは前に出て行く。しかし、途中で飯田の手数が勝り出した。そのままの勢いで試合が終了。判定は飯田に上がった。

第1試合 U-70トーナメントリザーブマッチ
×柏木広司(真樹ジムオキナワ)
○藤田さとき(赤雲会)

オープニングマッチ
×真鍋京介(真樹ジムオキナワ)
○名嘉 恒(赤雲会)
1R 0'30" TKO (右フック)

オープニングマッチ
○玉城賢一(真樹ジムオキナワ)
×末吉由卓(赤雲会)
1R 1'35" KO (膝蹴り)


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